見入ってしまった幻想的な空模様
仕事帰りに家路につく間の時間
顔を上げると
目に入ってきた幻想的な光景
空には綺麗な一直線の飛行機雲
暑い夏場に差し掛かる季節
まもなく夏至になる
空が陽に染まる時間帯
しかしまだ陽は沈まない
ふと上に目を向ける
おぉ!飛行機雲だ!
この歳になって少し感動しました。
夕焼けと重なり幻想的な景色を創っていました。
チョット感動、いや久しぶりに感動しました。
とっさにカメラで撮りました。
そのあとも、帰りの電車を降り、歩いている途中に、暑すぎて汗ダクになりながら見入ってしまいました。
出だしを少しと言うよりも、かなり詩的に表現してみました。
私なりに。
性に合ってませんでした。
さて、小さな子供時代からよく目にしている飛行機雲は何でできているのでしょうか?
子供も大人も喜ぶ飛行機雲
大人はそんなに喜びませんか?
飛行機雲は何故できる?
もちろん、飛行機が飛んでつくる雲ですが、つくられる要因は二つあるみたいです。
- ジェット機などの飛行機が上空高いところを飛行している際に、エンジンが排出する水蒸気が引き起こす。上空の蒸気が高まり、水へと変化して雲を形成していく。更に詳しく言うと、高度な低音な上空では、水分は、氷へと変化していきます。これが雲へなるという仕組みだそうです。
- 飛行機の翼廻りに起こる現象。翼上部の気圧の変化により水蒸気が雲をつくる。
なんだか、小難しい話しですが、簡単に言うと、飛行機が飛ぶことによって水蒸気を作り出し、それが原因として雲を形成するのでしょう。
はかなく、消え去っていく飛行機雲
二度と同じ空模様を描くことはありません。
今の時間も今日という日も二度とは訪れません。前を見て進め!
毎度同じ事ですが、自分に言い聞かせています。
デハまた!
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